2009年11月28日

091128 センチ単位の攻防

内装の下地もだいぶできあがってきた。建物が傾いている分、下地で調整するので、若干有効幅が小さくなる。測ってみると、設計で押さえていた寸法より15ミリ狭くなることがわかった。
外周の壁下地と天井下地が終わったので、大工さんは、間仕切り壁やカウンターの位置に墨を出していった。
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設計では、厨房の作業エリアを70センチ確保し、残りをカウンターと客席および後ろの通路にしていたのだが、墨を見ているとなんとなく厨房が広く感じてきた。もし動かすなら、今しかないので、オーナーに現場に来てもらい、結果として3センチ厨房側を狭くすることになった。

まさにセンチ単位の攻防である。
できあがったときにどう見えるかが楽しみである。
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入口付近は、サッシュの下端にブロックで立ち上がりをつけていた。狭い現場なので、大工さん、左官屋さん、電気屋さんが入るだけで大賑わいの様相である。
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2009年11月25日

091125 工事契約

今日は、工事契約の日である。納期の問題で設計で指定していたメーカーが使えなくなるなどのトラブルもあったが、結果としては、オーナーの希望通りの金額に落ち着いた。
同時に設計契約もしていただき、あとは、完成に向かって突っ走るのみである。
工事は、給排水工事と大工さんが入口のサッシ取付用の梁と付け柱を取り付けていた。
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実は、取付の際に水平・垂直を測ったら、向かって左に建物が傾いていることがわかり、柱を斜めに付けるわけにいかないので、垂直に付けると写真のように枠の見付が上下で違うことに。
これも、改築工事の特殊性である。
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大工さんが界壁の一部に付いていた断熱材を外壁側に移動してくれた。
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そこには、「ダンレーマット」という文字が。
ダンレーマットとは、日東紡のロックウール断熱材の製品名である。私が仕事を始めた頃にもあったと記憶している。
まだ、販売しているのか調べると、今年で終了とのこと。少々残念な気になった。
隣との界壁をよく見ると、筋かいを切って扉を付けていたような後があった。耐震性能がない建物だけに心配だ。
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給排水工事は、配管を固定しはじめている状況である。
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2009年11月21日

091121 解体工事

昨日より解体工事がスタートした。



解体すると、隣との界壁には、断熱材が入っていた。
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しかし、外壁側は、断熱材はないのはもちろんのこと、隙間から空も見える。
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改築工事は、こういう見えないところに気を使わなければならないので、大変である。
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